日本の文化を発信する時代

「日本人の良さ」をフィーチャーしていこうという動きが最近活発化しているように思う。
ネット上では、日本で売っている商品の紹介や、日本人の行動に対する海外の反応をまとめたものがいくつもある。

最近で言えば、震災があった時に日本人は暴動を起こさない、物資の配給に対してきちんと並ぶというところがピックアップされた。
私たちが当たり前に行っていることが、海外では珍しいだけじゃなく、良い行いとして紹介される。
これは私たちの文化に自信を持つべきだし、誇って良いと思う。

非常時に慌てず、騒がず、奪い合いや争いを起こさない、そんな日本人にとって普通のこと、むしろそうしなければいけないとさえ思っていることが外国ではあり得ないことなのだと言う。
震災という辛く悲しいことの中にもそんな日本人の良さがあったのだ。

元々、日本のアニメやサブカルチャーを世界にPRしていこうという取り組みを国の機構が数年前にでき、素晴らしき日本文化を世界に発信しようという流れがあった。
国が主導していることに関しては賛否あるが、そろそろ島国の日本が自分たちから外に向けてアピールしていくのもいいだろう。

海外の反応を観察していると、日本人ほど自分たちがどう見られているか気にしている民族はいないと言う。
農耕民族の村社会だったからだろうか、そういう民族性が功を奏して、集団での行いやマナーはきちんとしている。
あまり主張しない、アピールしないということもそこに含まれているから今まで外に向けての発信は少なかったわけだが、東京オリンピックも決まった今、少しはPRするのも大事なのかもしれない。

«
»