ゲームとコミュニケーション能力

ソーシャルゲームというものをご存知だろうか。今大人気を博している、スマートフォン向けパズル&RPGゲームなどが一番の例である。私は反ムーブメントなので、流行には乗らないぞ!と心に決めていたのに、いつの間にかハマってしまっていた。

こういったソーシャルゲームというものは非常によくできている。それぞれ特徴があるが、どれも似たようなコンテンツがある。例えば、同じゲームをしている友だち同士で助け合ったりランキングを競い合ったりする「フレンドシステム」。これはソーシャルゲームならではであろう。

そして、ほとんどのソーシャルゲームに搭載されているであろう、「ガチャ」いわゆるカプセル式自動販売機のインターネットバージョンといったところだろう。そのゲームで重要になってくる、自分の手札であるキャラクターなどを引き当てるシステムだ。

そしてこの「ガチャ」は必ずと言っていいほど課金システムがあり、一度そのゲームにハマってしまうと、課金から抜け出せなくなる人も少なくないという。
私は今のところ課金をしたことはないが、したくなる気持ちもすごくよくわかる。

こう書くといいところは何ひとつないように聞こえるが、私はここに、今の若者に不足していると言われているコミュニケーション能力を促進させる可能性を見出している。
コミュニケーション能力というのは、小さな子どもであればわけなくできる、友だち同士の普通の交流だ。ソーシャルゲームを通して、子ども心を復活させることで、交流が活発化するのではないかと考えている。

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