デスクトップ・ミュージック

私はたくさんの趣味を持っているが、ひとつに「DTM」というのがある。
DTMとアルファベットの文字列だけ聞いても知らない人もいるだろう。この奥深い、趣味に留めておくにはもったいない世界について説明しようと思う。

DTMは見ての通り略称だが、「デスクトップミュージック」のことである。音楽と言えば、一昔前はアコースティックギターを片手に楽譜に鉛筆を走らせる、というのが私の勝手なイメージだが、最近はパソコン一つで音楽が作れてしまうのである。
「パソコン一つと言っても、全部が全部そうじゃないでしょ?高い有料のソフトが必要なはずだ!」と最初は思っていた。しかし、なんとすべて無料のソフトで出来てしまうのである。私は持っていないが、自分のギターなんかを持っている人ならば、自分で弾いて録音するだけで良い。ドラムやベースは無料のバーチャルな楽器で演奏することができるのだ。もちろん、ギターを持っていない人でもバーチャルギターを使うことで、無料で演奏することができる。
「さすがに製品化するには別の機械がいるはずだ!」と最初は思っていた。だが、パソコンにはCDやDVDを読み込んだり書き込んだりする能力が、10年ほど前からあるわけだ。CDに書き込んでプリンターでデザインして印刷し、ジャケットも作れば、自分のオリジナルアルバムが完成だ。
私はここまで完成させたことはない。音楽についてはド素人で、作曲の勉強中である。
しかし、アルバムの完成を夢見て、この趣味を大いに満喫している。

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